事例No52

事例No52 (Ko2-2)

■ タイトル
海外出張後急性肝炎を発症したが、産業医の関与が不明な事例
■ 性別
男性
■ 生年月日
1952年生
■ 事例化した年齢
52
■ 職種
品質業務
■ 職種コード
技術職
■ 業務歴
  • 長期出張
■ 飲酒歴
飲酒頻度
不明
日本酒換算
飲酒期間
■ ウイルス以外で肝障害の程度を増悪させた要因
  • 海外出張
■ 病状
慢性肝炎
■ ウイルスの種類
B型肝炎ウイルス
■ 産業医がこの事例を知った経緯
本人が52歳の時、3年間の海外出張後、帰国した際に全身倦怠感や黄疸が出現し急性B型肝炎で入院となったため知った。
■ 本人が感染を知った経緯
海外出張から帰国した際に、全身倦怠感、黄疸を認めたため。
■ 就業上の措置内容
なし
■ 主治医との連絡
なし
■ 上司・人事との連絡
休職時に提出された、半月ほどの入院証明書を共有した
■ 措置後の経過
産業医の関与は無かった。
■ 事例への対応を振り返って
状況の詳細は分からないが、海外出張時の教育を徹底すること。
■ 事業所の職種
製造業
■ 労働者数
1,000名以上
■ 産業医の基本属性
専属産業医
■ 診療業務の有無
あり